業界初のクロスプロモーション専用ビッダー
従来
従来までのクロスプロモーションソリューションは、マネタイズやマーケティング担当者にとって多くの課題を抱えていました。主に2通りの方法がありました: 自社アプリをホワイトリスト登録したキャンペーンでアドネットワークを出稿し、自社ユーザーであるにもかかわらず通常のネットワークのマージンが発生してしまう方法と、マネタイズ側で仮のCPMを設定してウォーターフォールに組み込み、他社アドネットワーク経由の広告収益とカニバライズしてしまうリスクを負う方法です。
今日
ironSourceの提供するクロスプロモーションはこれらの課題を解決します。出稿側でクロスプロモーション専用のキャンペーンを作成し、マネタイズ側では専用のビディングインスタンスを作成することにより、クロスプロモーション専用のネットワークを構築することができます。
しくみ:
クロスプロモーション専用のビディングネットワークを構築することにより、通常のユーザー獲得キャンペーンやマネタイズ側のネットワークと同じように最適化運用が可能になります。
ironSourceクロスプロモーションのメリット
良質なユーザーの囲い込み
良質なユーザーを積極的に自社アプリへ送客することにより、ポートフォリオ内へと囲い込むことができます。
CPIで入札
既存のクロスプロモーションソリューションはCPMでの入札が基本でしたが、ironSourceの新たなソリューションはCPIでの入札を実現し、最適化もCPIでの広告出稿と同じように実施可能です。
ROAS最適化
ironSourceの提供するROASオプティマイザーと併用することで、ROAS目標に対し、配信面ごとの入札単価を細かく自動最適化します。
マネタイズ
クロスプロモーションの自動最適化
ビッダー経由での配信になるため、ウォーターフォール内における細かい最適化運用作業は不要です。
eCPM最大化
ビッダー経由での配信になるため、メディエーションネットワークの広告案件よりeCPMが上回る場合のみ、インプレッションが発生します。
パフォーマンスの透明性
CPIでの入札になるため、計測ツールでのトラッキングが可能です。計測ツールで取得できるデータを活用し、自社アプリ全体でのARPUを算出して最適化運用することが可能です。